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長いトンネルの中にいた私に、光をくれた存在

私がピラティストレーナーになるきっかけをくれたのは、原田先生でした

かつての私は、心にも体にも余裕がなく、毎日を何とかこなすことで精一杯でした。
子育てや家族のことに追われ、自分のことはいつも後回し。
ふと気づくと、「自分の人生はどこにあるんだろう」と感じることさえありました。

そんなとき、出会ったのが原田先生でした。
はじめは軽い気持ちで通い始めたトレーニングでしたが、
その時間が、私にとって唯一「自分のためだけに使える特別な時間」となっていきました。

原田先生との会話は、まるで心のリハビリのようでした。
トレーニングだけではなく、日々の悩みやモヤモヤを自然と話せてしまう安心感がありました。
「誰かに話を聞いてもらえる」——それだけで、私は少しずつ前を向けるようになったのです。

さらに、先生の食事指導が、私のカラダを驚くほど加速的に変えてくれました。
無理なく、でも確実に体が軽くなり、鏡に映る自分の姿が変わっていくのが嬉しくて。
体が変わると、心も変わる。気づけば、あれほど重たかった心の靄(もや)も晴れていました。

先生の勧めでボディメイクのコンテストに挑戦し、メダルもいくつもいただきました。
「40代でも、ここまで変われるんだ」と自信がついた瞬間でした。
何より、それを原田先生に見ていただけたことが、私の誇りです。

長いトンネルの中をさまよっていた私に、光を照らしてくれたのは原田先生でした。
体と心を整えることの大切さを教えていただき、
「私もこんなふうに、誰かの人生に寄り添える存在になりたい」と心から思い、
40歳を過ぎてから学校に通い、卒業後すぐに自分のスタジオをオープンすることができました。

あの出会いがなければ、今の私はいません。
心から感謝しています。


心も体も回復するには運動が一番

もともとアルコール中毒で、お酒をやめようとしたことがきっかけで、うつを発症しました。入院中は処方された薬に依存してしまい、人格も変わっていき、病院そのものにまで依存していました。様子を見ていた友人や家族の後押しがあり、強制的に退院することになりました。

しかし退院後も幻聴や幻覚に苦しみ、寝たきりの生活や自殺未遂を繰り返し、子どもの世話もできず、家族に頼りきりで心も体もボロボロでした。そんな中で「心も体も回復するには運動が一番」と勧められ、パーソナルトレーニングを受けさせてもらうことになりました。

最初はいきなり体を動かすのではなく、まずしっかりとカウンセリングをしていただきました。心の状態や体調を丁寧に確認してもらった上で、次のステップとしてトレーニングが始まりました。実際に体を動かすと全身にしっかり効いて、気分も良くなり、次のセッションが楽しみになっていきました。続けるうちに日常生活でもできることが増え、『薬を減らせるかもしれない』という自信が湧いてきて、実際に少しずつ薬を減らすことができました。10回のコースを終える頃には薬をやめることができ、心も体も元気を取り戻し、子どもと一緒に普通の生活を送れるようになりました。

これからも体を動かす習慣を続け、健康に過ごしていきたいと思っています。過去の私のように悩んでいる方がいたら、まずは誰かに頼り、そして運動をきっかけに回復の道を歩んでほしいです。『変わりたい』と願う気持ちがあれば、必ず前に進めると実感しています。